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バトロワからFPSを始めるべきでは無い理由について

シューティング理論について丸一日は語れるであろうサトウです。

FPSに関する私の実績はこんな感じ。

https://twitter.com/S4tO_ex/status/1407970942966325249?s=20
他のゲームとかも入ってて見づらいのはすみません…

ああ、この程度のヤツが喋ってるんだな~くらいに捉えていただけると。

以降スクロールするか否かの判断材料にしてください……

「荒野行動」「PUBG」そして「Apex Legends」などなど、バトロワFPSブームが到来して早くも数年が経とうとしていますね。

特にApexに関しては、国内に限って言えば絶大な人気を誇っており、有名プレイヤーやインフルエンサーが連日挙ってYouTubeで配信を行ったりしています。

この数年の間に、みんなやってるし私も始めてみたい!と思い立った方も多いのではないでしょうか。

ただ今回は、FPSというジャンルを上手にプレイできるようになるためにはバトロワから入るべきではないと思うよ!という私の考えをつらつらと書いていきたいと思ってます。

ApexやFortnite(これはTPS入ってるし建築もあるから議論を呼ぶかも)からシューティング始めたけど、なかなか上達せず頭打ちになってしまって、今にも心が折れそうな人向けです。

TLでも結構見かけるので、割と多いのかなと。

そんな方に届いてほしいなという内容です。

いつも通り導入が雑で申し訳ない。笑

目次

じゃあ何すか、バトロワやるなってことっすか

いえ、決してそんなことは言ってません。

バトロワが好きではない(Apexもプラチナとかまでしかやってない)私のネガキャンというわけでもありません。

簡単に結論だけ述べると、

シューティング初心者が上達するために必要な練習を、バトロワではほとんど出来ない

これが、まず私からお伝えしたい「バトロワから始めるべきではない」理由です。

具体的に説明します。

そもそも、バトロワの最終的な目標は誰よりも生き残ることです。撃ち合いに勝つことではありません。

つまり別に誰かと戦わなくても、自分が知らないどこかで潰し合ってくれていれば自分の順位は上がっていきます。

極論誰にも見つからないようにコソコソとマップの端っこを動き回っていれば、そのマッチの上位に入ることはさほど難しく無いんですよね。

ただ、試合が終盤になればマップも狭くなって敵に見つかる可能性が高くなり、撃ち合わないといけない時が来ます。

その撃ち合いには負けてしまっても、それまで隠れていた分、結果として上位に食い込めればランクは上がりますよね。

初心者にとって私が宜しくないと考えているのはまさしくこれで、

撃ち合いが発生するまでにそのプレイヤーがやっていたことって「隠れんぼ」以外の何でもないんですよ。

シューティングゲームなのに隠れんぼしてどうするんだと。

Apexの場合は長ければ1試合20分を超えてくるわけですが、その内1回しかシューティングをする機会を得られないわけですから、1時間で計算しても3回ですよね。

果たしてこれで初心者が成長できるかと言われればNO。

撃ち合わなくてもある程度までならランクは上がるが、それ以降は撃ち合わないとランクが上がらない(キルポイントやマイナススタートなどが理由)。

つまり、撃ち合いに勝たなければいけないんだ!という結論に多くのプレイヤーは達しているはず。

なのに、バトロワではその撃ち合いを練習する機会が極端に少ない上に倒されてしまえば初めからやり直し、というジレンマが発生していることは理解いただけたと思います。

Youtubeでは撃ち合いが強くなりたいプレイヤーの需要を満たすべく、有名実況者や配信者が「今日から勝てる!エイム練習方法はコレだ!」などというタイトルで再生数を稼いでいますが、

いざそれを実践する機会が限られてしまっては上達の効率が悪すぎます。正直に言って時間の無駄です。

どうすれば良いのか?

私に言わせれば、バトロワは個人またはチームの知識とプレイスキルを駆使した総力戦です。

限られた戦闘の機会で最大限のパフォーマンスを発揮するため、位置取り、武器種、射程、HP等々を管理しつつ勝利を目指す非常に難易度の高いジャンルです。

これを目的達成のための個人のプレイスキルに落とし込んでいくと、大きく分けて3つ学習する必要があります。

マップ、エイム、そして立ち回りです。

どこに移動するためにはどこから行けるか、を明確に理解するためマップを頭に入れるべきなのは言わずもがなですが、初心者かつバトロワに限れば優先度は高くありませんので、エイムと立ち回りについてお話しておきましょう。

エイムと立ち回りの関連性

そもそも、撃ち合いに勝つためにはエイムが上手いだけで良いのか?という問いに対して、多くの方はNOと答えると思います。

ただ、撃ち合いの結果を見た時にそう言っていた通り分析出来るか、となれば話は違ってくるのではと考えます。

例えば、相手との撃ち合いで負けてダウンしてしまった時「自分のエイムが悪かったんだ!練習しよう!」と、脈絡もなく結論付けてしまっていませんか?ということです。

「何故撃ち負けたか」を考える機会が多ければ多いほど、成長に繋がっていきます。

自然とその機会が減ってしまうバトロワでは、成長速度が著しく低下するのです。

話を戻しましょう。

YouTubeで投稿者により頻繁にアップされている動画は、エイムの練習方法に特化したものが多く、撃ち合いが発生するまでの過程、つまり立ち回りについてはあまり注目されていません。

そのため、為されるがままその通り練習すれば上手になると思い込み、エイムと立ち回りの関連性を断ち切って考えているプレイヤーを多く生み出しています。

では、なぜ実況者や配信者がエイムまでの過程についての動画をあまり出していないのか?

これには、

  • 立ち回りは結果論でしか語れないから
  • 再生数に立ち回りというコア要素は必要ないから

という理由があります。

例えば、あなたが実況者の立場だったとして、これからこんな風に動いて敵を倒します!と宣言したとします。

それが失敗したら、動画にしようとは思いませんよね。

仮に成功したとしても、動画を見た視聴者に再現性があるか考えれば、自ずと答えは出てしまいます。

実況者と同じレベルのスキルを持っていたとしても、FPSというのは同じ場面が二度と存在しませんから、次に別のプレイヤーが全く同じ立ち回りをしたところで上手くいく保証は無いわけです。

だったら、誰しもが「これは上手だ!」と共感できるエイムについて取り上げた方が再生数が伸びるのは明らかですし、コンテンツ制作をする上で楽ですよね。

上述したとおり、勝てた試合や作戦がうまくいったシーンを切り取ったり、見返して始めて「立ち回りが良かった!」と判断できるのです。

では逆に、負けてしまったシーンでは「立ち回りが悪かった」と判断するべきなのでしょうか?

いいえ、それは流石に早計です。

上手なプレイヤーというのは、動画にしたりいちいち発信したりこそしないものの、自分の中に自分なりの立ち回りやそのようなFPS理論の基礎を固めているので、負けてしまった原因が何なのか、容易に見当をつけることができています。

つまり、「何でもかんでも撃ち負けたのは自分のエイムが悪いから」などと決めつけた時点でその人の成長はストップしてしまうのです。

結果論にしかならないのに「立ち回り」が重要な理由

私は、思うように上達しないことを悩んでいるプレイヤーに対して「撃ち合うその前、その前、またその前に何してたか考えてみたら?」と毎度アドバイスしています。

これには明確な理由があります。

1.YouTubeにアップされているようなエイムはすぐにできるようにならない
2.そもそも撃ち合いは発生する前に勝負がついていることが多い

順に説明します。

1.そもそもYouTubeやTwitterでたくさん再生されているクリップ内で投稿者が行っているエイムというのはその状況での理論値に近いことが多いです。

チートを使っているかのような綺麗なエイム、とでも言いましょうか。

この人のようなエイムができるようになりたい!解説動画をみて練習しよう!と意気込んでも、一朝一夕でそれが可能になるなんてことは有り得ません。

なぜなら、その動画を投稿している本人ですら何千何万時間とシューティングをプレイしてきて得た技術だからです。

動画の中の人なら打開できる局面でも、初心者が同じようにできるはずが無いんですよね。

自分のエイム技術と相談して行動してみたらどうだろう?ということです。

2.これは実際には常識ですので、わざわざ説明するまでもないかもしれませんが、撃ち合いというのは発生する直前までに勝負がついていることがほとんどです。

陸上競技のように、同じスタートの姿勢かつ同じ場所からヨーイドンと走り出すわけではないからです。

自分の残り体力、武器種、相手との位置関係、残り弾数、他の味方や敵の配置….などなど、撃ち合う前に考慮するべきことは非常にたくさんあります。

撃ち合った相手は本当に自分と同じ条件だったか?

自分の体力が少ないのにわざわざ撃ち合いに行こうとしていないか?

相手に高所を取られていないか?狙える体の部位の数に差は無いか?

所持している武器の射程を考慮できているか?

明らかに人数不利の状況ではないか?等々。

エイム技術を上達させることも非常に大切ですが、その前に考えるべきことは実はたくさんあるんです。

上手なプレイヤーはこれを常に天秤にかけつつ、自身が有利と判断した場合は強気に距離を詰めたり、不利でも戦わなければならない状況では精度の高いエイム技術を使ったりするわけです。

エイムと立ち回りは、このように関連付いています。決して切り離されるものではありません。

より具体的に知りたいという方はこちらをご覧ください。

あわせて読みたい
FPSをプレイする時に意識したいキホンの「キ」 昔、この記事に書いてあることを動画にしてアップしてたんですけど活動名が違って恥ずかしいのでお見せできません。ニコニコ動画で探してみてください。

もし近くにシューティング上手だなとか、目標にしているプレイヤーがいるのであれば、プレイ中にどんなことを考えているのか聞いてみると良いかもしれません。

撃ち合いに勝った時も負けた時も、一定のプレイスキルを持っているプレイヤーであれば理由を正確に、そして明確に把握しているはずです。

それを参考にしてみるのもありかなと思います。

バトロワ以外でオススメできるとしたら

初心者がいきなりバトロワやるのはオススメしませんとか書いておいてそのまま終わらせるのも流石に無責任なので、、

上述した内容をより効率的に反復できるのは、やはり箱庭系のFPSでしょう。

短時間で何回もリスポーンできるため、撃ち合いに勝つために必要な知識をリアルタイムで学んでいきやすいです。

何よりプレイヤー1人に与えられる責任の量(チームの勝敗を左右するなど)が非常に小さく、気軽にかつ楽しく続けやすいかなと思います。

Call of DutyやBattle Fieldシリーズなどは代表作ですね。例として挙げておきます。

別に最新作でなくても、あまり古くなければプレイヤーはいますので、安くなっているものを買ってみたりしてみるのが良いかなと。

さいごに

長々と最後まで読んで下さりありがとうございます。

この手の記事は議論を生みやすい傾向にあると思っているので、念のため以下の文言を付け加えておきます。

※上記内容は全て私個人の意見であり、何らかの事項を決定するものではありません。何卒ご理解ください。

それでは、今回はこのあたりで….。

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