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【パネルでポン】VS難易度ベリーハードを突破しよう

「パネルでポン」の初代が発売された時にまだ生まれていなかったサトウです。

Nintendo Switchで無料配信されたことをきっかけに、VS COMモードでの最高難易度(ベリーハード)をノーコンティニュークリアしたので、これまでに意識していたことやプレイングのコツを書いていければと思います。

ところで、パネルでポン(通称:パネポン)について調べていて分かったんですけど、
なんとEVO JAPAN2019にブースがあったらしいです。

4歳の子も出場していたとかなんとか。平然と連鎖を組んでいたらしく驚きを隠せません。

動画があったんで貼っておきます。

私が4歳のころはポケットモンスター・サファイアを遊んでましたね。伝説のポケモンに秘伝技を覚えさせてしまい、忘れさせる方法が分からなくて泣いてました。

「なみのり」とかそういう強いのじゃなくて、「いあいぎり」「かいりき」あたりでした。

それでは本題に入りましょう。

この後に動画がたくさん登場しますが、再生すると音が出ますのでご注意ください。

目次

まずは3個消しをすばやく見つけること

どのアクションパズル系統作品にも言えることですが、結局は大連鎖が強いです。

パネポンにおける連鎖は、3個消しできる箇所をいかに早く見つけることができるかというのがカギになります。

パターンとしては2つあって、

・これを動かしたら3個消せる

・消えているパネルを考慮した結果、これを動かすもしくは差し込むことで
 3個消せる(アクティブ連鎖)

連鎖を組むために必要なのが、息をするように3個消しをする練習だということです。

文章だと説明し辛いところがあるので動画を貼っておきます。

とにかく3個を消す練習をする

こればかりは何か決まった法則があるわけではなく、とにかく数をこなして慣れるしかないですね。

慣れてきたら4個消し・5個消しもやっていく

3個ブロックを消すだけでは対戦相手に攻撃ができません。

相手側にお邪魔ブロックを送り込むためには、2連鎖以上もしくは4個・5個消し以上が必要になります。

とはいえいきなり連鎖しろというのは難しい話なので、4個で消せるところは4個で揃えて消す、5個まで欲張れるなら5個で消すという練習をすることをオススメします。

これも文章ではよく分からないと思うので、動画を下に貼っておきます。

3個に慣れたら4個・5個消しに挑戦。並べる順番が結構難しいと思います。

パネルの並べ方に慣れないうちは、4個で消すつもりが3個になった、もしくは5個で消すつもりが4個になったなどという現象が起こります。

悪いことではないんですが、本来消せるパネルを残す=その周囲で連鎖をしにくくなるということになります。このあたりの理論(個人の見解)については後述します。

連鎖の種類を知る

パネポンはパネルをヨコにしか入れ替えられないので、連鎖の種類はあまり多くないです。

タテタテ連鎖

下の動画をみてください。

タテタテ2連鎖

タテ6段を使って連鎖をする方法です。

実際の盤面でも見つけることは比較的簡単ですが、6段必要な上ヨコ展開をしないため、期待値としては2連鎖もしくは3連鎖が限界かなといったところ。

しかしながら、パネポンの連鎖は9割以上タテに消すところからスタートするので、基本中の基本として覚えておくべき連鎖です。

タテタテ連鎖(アクティブ)

下の動画を見てください。

ぶっこみ連鎖

個人的には一番使用頻度が高い連鎖のスタート方法だと思います。

真下に連鎖できるパネルの色がそろっていなくても、他の列から同色を持ってきて無理やり連鎖するというのがかなりの確率で可能だからです。

私はぶっこみ連鎖とも呼んでいます。タテにパネルを消し、上にあったパネルが落ちてくるまでにボタンを連打して無理やり3個揃え、連鎖させます。

連鎖の期待値は2〜4くらいですかね。

実際の盤面でぶっこみ連鎖が見えるようになると、後述するタテヨコ連鎖も次第に見つけられるようになっていきます。

戦術のストックとしてタテヨコを意識できると、連鎖を2以上に伸ばしていける可能性が数倍にもなります。

タテヨコ連鎖

下の動画を見てください。

タテヨコ2連鎖。連鎖が繋がる可能性が上がります。

タテに消したあと、これまでとは違いヨコに展開して2連鎖しています。

最大の特徴は、2連鎖を4段で実現できることにあります。

また、ヨコに消した後、このゲームにおいて見つけやすいタテの連鎖ができる(3連鎖目を見つけられる)確率をタテタテ連鎖に比べて2〜3倍に上げることができています。

盤面の中段でタテヨコを見つけることができれば4以上の連鎖を期待できるので、少し時間をかけてでも上下のパネルの色を整理したいところです。

ただし、同段に同色のパネルが2枚以上必要、かつその段を基準に何らかのタテ消しができる、かつタテ消し箇所の上に基準段で揃っているパネルと同色のパネルがある、という状況が揃わないといけないので、タテタテに比べるとかなり見つけにくいです。

文章にすると本当にわかり辛いですが、動画の状況をそのまま説明しただけなのであまり考えなくても大丈夫です。

また実戦ではタテタテを基本に動く(というかHARD以上のレベル帯はタテヨコを探す時間の余裕が与えられない)ので、見つける目が育ちにくいなという印象があります。

私の場合はタテタテを基本に2~3連鎖を狙いつつ、偶然そこにタテヨコがあったらシフトするという戦術をとっています。

これも動画で確認していただいた方が早そうなので、実際にCOMと戦っているところの切り抜きを下に貼りました。

基本はタテのぶっこみ。チャンスがあれば横に展開します。

ヨコヨコ連鎖

下の動画を見てください。

ヨコヨコ連鎖。

ヨコにパネルを消した後、1段上のパネルを動かし、落ちてくるパネルに合わせてまたヨコで消すという連鎖の方法です。

2段で2連鎖が可能なため、連鎖を伸ばす際に有効な戦術です。

これまでの動画をみてお気付きの方もいるかと思いますが、

パネポンは基本的に連鎖を伸ばしていくと、連鎖を組む位置がどんどん下段に降りていきます。

下から1段目、2段目ではタテに連鎖することが難しくなるため、このヨコ消しで連鎖を伸ばせるか模索するというのが実戦での流れです。

こちらもCOMと戦っている切り抜きをみてご確認ください。

下段でよく発生することがあるので、パネルがそろっていれば連鎖が可能です。

引き抜き連鎖

下の動画を見てください。

引き抜き連鎖。斜めのパネルがあったら注目してみましょう。

同色のパネルが斜めに揃っているときにタテヨコで連鎖を発生させることができる方法です。

連鎖の開始時にわざわざ探すほどではありませんが、テクニックの1つとして持っておいても良いと思います。

というのも実戦での経験則として、盤面下段(平均3〜4連鎖あたり)でこの形が登場することが多々あります。

ここでもう1連鎖伸ばせるか(しかもヨコで)というのは、5連鎖以降に繋ぐことができる可能性を大いに高めてくれます。

余裕があれば是非に。動画も一応貼っておきます。

6連鎖目が引き抜きの応用です。

お邪魔ブロックを利用して連鎖を組む

もちろん、パネポンはこちらが攻撃しているだけでいいゲームではありません。

相手からの攻撃も受けながら戦う必要があります。

自陣のお邪魔ブロックを崩しながら戦うのは、これまでの連鎖の組み方とはまた要領が変わりますので注意が必要です。

とりあえず、ここでも動画を用意しましたのでご確認ください。

お邪魔ブロックを消して連鎖に利用します。

基本的には、お邪魔ブロックを反応させたあと、ランダムで生成されるパネルに合わせて元々あった下段のパネルを動かして連鎖させます。

3連鎖以上した場合、お邪魔ブロックは1度反応させただけでは全部パネルになってくれません。

相手の盤面を上げさせない(連鎖を組みにくくする)こと、お邪魔ブロックを消すためにカーソルを盤面上部に縛ることができる、というのが、パネポンにおける大連鎖が強い理由です。

なので対人戦では特に、序盤でいかに大きな連鎖を相手にぶつけるかというのが1つの勝負の分かれ道となるわけです。

つまり上手いプレイヤーどうしで対戦すると、対戦中のほとんどはお邪魔ブロックを消しながら連鎖を組むことになります。

これまでの知識を使っていざ勝負

プレイする上で立ちはだかっていた上達のための壁は、上述してきたようなステップを踏めば効率よく乗り越えられると思います。

あとは、連鎖できるときに連鎖を組んで、4・5個のパネルが並んでいれば積極的に消す。

そして、そのスピードを少しでも早くできれば難易度ベリーハードのクリアはすぐそこです。

アクションパズル系統のゲームを0から始めましたが、パネポンにおいては誰かの動画をみるより自分で連鎖を見る目を育てた方が早く上達できます。(ここまでたくさん動画を貼りつけておいてアレですが)

難易度ベリーハードでCOMに勝つためのコツは、序盤でサクッと大連鎖を組んでしまうことです。

私も簡単にできませんが、時間が経てば経つほどCOMが有利になってしまいます。

ブロックを消して盤面を上げるのが早いので、灰色ブロックの出現も比例してCOMの方が早くなります。

こうなると防戦一方でジリ貧になるので、意識して盤面を上げて攻めに転ずるなど工夫が必要です。

こちらは人間なので長引けば集中力も切れてきますし、時間経過でパネルが落下するスピードが早くなると序盤にアクティブで差し込めていたパネルも差し込めなくなります。

難易度ベリーハードのコーデリア戦。今までの知識を総動員して一気に倒します。

個人的な考察・理論とか

対戦開始時に見えた4・5個消しは狙うべきか

これ、個人的には狙わなくて良いと思います。

確かに4・5個で消せるところはしっかりその通りプレイした方が、その周囲にパネルが余らなくなるのでそのあとに近辺で連鎖を組みやすくなるというメリットはあります。

4・5個消しをして周囲の色環境を擬似的に1色減らしてから連鎖を狙うという戦術が最適解なのかなと思ったりもしますが、これは盤面を上げてからの話で、

序盤にわざわざしょぼいお邪魔ブロックを相手に届ける必要は無い、というかそんなに同色が揃ってるなら盤面を上げて、その下で組んだ連鎖に利用した方が多分強いです。

ここまでくるとプレイスタイルに左右される話になるのでちょっと書くのが憚られますが、

4・5個消しをするのは相手にお邪魔ブロックで迫られてしまってパネルをとりあえず減らしたい時か、こちらが大連鎖をした後にトドメとして相手にお邪魔ブロックを送る時なのかな〜とか考えたりしてます。

この辺りはプレイしている方から意見を伺いたいところです。少なくとも私は連鎖を組みたい派。w

連鎖した後に余ったパネルをどう処理するか

ヨコがあまり使えなかった連鎖の場合は左右にパネルの余りが出てしまって、そこに大きなお邪魔ブロックを置かれてしまうと中央に寄せ切れず負けてしまうという現象がよくあるので、

どうしたもんかなあ、というかみなさんはどうしてますかと聞きたいところです。

そういうときに限って4・5個消しが下段に無い。ヤッター!

何段まで盤面を上げるか

上述したこともあって、未だに最適解が見つかっておらず、、、

大連鎖を組むためにはタテ消しの上にぶっこみ連鎖用のパネルが数枚ある状態がベストだと思っていて、

途中でヨコが見つからない場合は7~9段使ってそのまま3連鎖してしまうんですが、

そうすると上げすぎた盤面の処理をするために、単消しをしなければならない&お邪魔ブロックの処理をしなければならないのがすこし非効率的かなと考えたり。

盤面を上げないからといってヨコヨコが簡単に見つかるゲームでもないし。。。それがパネポンの深さなのかな〜と悶々としてます。

さいごに

とにかくCOM戦はもうお腹いっぱいなので、是非対戦しましょう!腕前は全く気にしません。

そして私にパネポンを教えてください。

それでは、今回はこのあたりで…オホホホホ…。

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