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【ポケモンSV】マスターボール級に到達しました

こんにちはサトウです。

ターン制バトル、ないしRTS?というジャンルの何らかの結果がそろそろ欲しいなあと思っていたところでして、

実績ハンターの血が騒いだためポケモンSVを購入しました。

もともと、ポケモンシリーズ(サファイア)は生まれて初めてプレイしたゲームでもあり思い入れ補正も存在するので、

今後も追いかけていきたいなと考えてはいます。

実績厨ではありますがちゃんとストーリーも楽しんでます。

それでは、本題に入りましょう。

目次

使用した構築とその理由

レンタルパです。

詳細はこちらに。

ビギナー0からスタートし、対戦回数37回、勝ち25回、負け12回、勝率約68%での到達となりました。

数あるレンタルパーティの中でこちらを採用した理由を紹介します。

ブランク

まともにランクバトルをするのは2014年に発売されたポケモンORAS以来というハンデを抱えていた上、

シーズン制が導入されプレイ可能時間に制限が掛かってしまうこと等を考慮したとき、私が使用できる構築には限りがありました。

新ポケモン達の種族値や弱点、型などをいちいちキャッチアップしていくのは現実的ではなく、

そのため戦術の一つであるサイクル構築を使いこなすのは難しいだろうと判断しました。

環境認識

加えて、事前情報として特性「てんねん」が猛威を奮っているということは把握しており、

またそもそも相手のポケモンが積みの起点にできるか判断する知識を持ち合わせていなかったことから、

火力積み構築も難しそうだという結論に至りました。

となれば、残るは対面構築となるわけですが、対面構築は正攻法でやっていく場合、

選出技術で大方の決着がつきやすいため、安定して勝率を維持するためには結局知識が必要になってきます。

プレミ防止

そこで、今回使用させていただいた構築の登場です。

選出パターンを予め絞ることで、こちら側の選出ミスを可能な限り減らします。

また勝ちルートを限定し、プレイミスを防ぎます。

この手のゲームはこちらが自滅するようなプレイをしないようにすれば自然と勝率が上がる設計になっています。

表選出は所謂害悪運ゲーPTなので、上振れに乗っかることができれば、

ポケモンに詳しくなくてもマスターボール級には到達できるのではないかと判断しました。

結局のところ他人がこまごまと仮想敵や努力値を調整して公開されている構築など、

限りある時間の中で使いこなすことは難しいです。

結果を出しているレンタルパーティのハズなのに勝てない!という方がもしいれば、

こちらの構築を使用してみることをオススメします。

立ち回り・対策

本当にありがたいことに、基本的には上記リンクに必要最低限のことは全て書かれていますが、

投稿者様が記載されていなかった立ち回り(裏選出について)や、現環境で使用した所感について書きます。

対ミミッキュ

表選出1、表選出2ではミミッキュは絶対に対応できないのため、裏選出(ゲンガー、ラウボ、トゲザン)をするようにとのガイドがあります。

1番目には100%ゲンガーを選択していました。技範囲も広くタスキ持ちのため安定しそうだったからです。

ビギナー0からランクを上げていった感じでは、大体2戦に1回はミミッキュを見かけました。

そして、特性「ばけのかわ」により確実に仕事ができること、こちらの手持ちにゴーストの通りが良いことからほぼ確実に先頭で選出してくることが分かりました。

実際、ゲンガーとミミッキュという対面は非常に多かったです。

こちらは初手「さいみんじゅつ」を選択していました。

ばけのかわを剥がすのが優先なのでは?と思うかもしれないのですが、

後ろにノーマルテラスタルのラウドボーンが控えているため、死に出しすればまずシャドークローやかげうちをスカせます。

「じゃれつく」は素のラウドボーンに対して半減ですので、テラスタルを切るターンではまず撃ってきません。

そこに「うたう」を入れられるので、ラウドボーン(ノーマル)にとってミミッキュは起点となります。

特性「てんねん」で剣舞も怖くありません。交代されたとしても同様、「うたう」を外そうが空振り保険があるので起点です。

つまりゲンガーがやることは「さいみんじゅつ」を当てることなのではないか、と判断していました。

ガイドにも困ったらまず催眠撃てとあるのですが、私のようなにわかプレイヤーになると今困っているのか困っていないのかすらも分からないという….

ミミッキュが初手「かげうち」を撃ってきた場合、「さいみんじゅつ」を当てたときの起床カウントは次のターンからスタートするため、「たたりめ」で確実に剥がすことができます。

2ターン起きなかった場合は「たたりめ」で落とせます。こうなればほぼ試合の勝ち確定です。

ちなみにゲンガーはミミッキュの「かげうち」に対して確定2発です。

トゲザンに引く選択肢も考えられますが「じゃれつく」に対して等倍であり可能であれば特殊を受けたいこと、

「てんねん」持ち耐久ポケに対し可能な限り多くギロチンを撃ちたいので基本は温存していました。

この判断が合っているかどうかは分かりません。とはいえ勝率は出ているのでこのままで良いのかなと。

対マスカーニャ

1番目に出てくるポケモンとして次に多かったのがマスカーニャです。

こちらも様々な型があるようですが、ゲンガーがやることは「こごえるかぜ」一択です。

「はたきおとす」などでそのまま殴ってきたとしても、すばやさを下げ後続に繋ぐことができます。

「トリック」されようが、引かれようが同様です。また現環境がそうなのか分かりませんが、

後ろにドラゴンが控えていることが多く「こごえるかぜ」を撃っているだけで試合の流れが傾くこともありました。

対サザンドラ

ゲンガーが倒されていない場合「きあいだま」を気合いで当てます。

環境にはがねテラスタルが非常に多く、もし当てたらごめんねと謝っておきます。

外したくない場合は「こごえるかぜ」で場を濁し、退場します。

ラウボ、トゲザンともに素のサザンドラに対して有効打がないため、

ラウボを確認され素のまま居座られたら負けです。

まあできることが無い訳ではなく、「うたう」を素で当てるか、

「フレアソング」でトゲザンの「ふいうち」圏内に持っていくかという感じになります。

実際の対戦では、ラウボに対して他のポケモンの引き先がサザンドラというパターンが殆どであり、

ノーリスクで「フレアソング」もしくは「うたう」を入れられるので、あまり面倒臭さは感じませんでした。

初手サザンドラの場合はゲンガーと対面することになり、先述したようにはがねテラスタルを(なぜか)切ってくれるので勝てます。

対トドゲザン

ゲンガーのきあいだまを当てるか、死に出しラウボで処理します。

特に意識することはありませんが、ラウボが消耗していて「ふいうち」圏内の場合「うたう」を選択できるとワンチャン残ります。

Cが上がった状態のフレアソングを受けたくないという心理があるからでしょうか。

対ドラパルト

表・裏選出ともに結構キツいです。何としても回避するか眠らせなければならないポケモンであり、当てられたり外したら負けです。

ラムの実を持っていたら潔く降参して切り替え、試行回数を稼ぎましょう。

所感

別に交代読みが得意な訳ではなく、ただやることが無いから「さいみんじゅつ」「うたう」を選択していただけなのに、

なぜか交代してきてノーリスクで撃てる(しかも当たる)みたいなことが多く、ありがたく勝ち星を稼がせてもらいました。

ミミッキュ率の異常な高さによって、表選出のちいさくなるバトンより普通に裏の対面構築で戦ってる頻度の方が遥かに多かったです。

また、総じてゲンガーというポケモンが異常に強いです。

眠らせて倒す、眠らせて倒す、眠らせて倒す、の3タテとかも普通にあります。

交代して出てきた鋼ポケに「きあいだま」をぶちこむとかいう(狙ってない)ことも結構ありました。

やられたら嫌ですね。そう見えたので継続して使っていたのですが。

まとめ

ということで、ブランク有のにわかプレイヤーでもマスターボール級には考え方次第で効率良く到達できますよというお話をさせていただきました。

よく、ポケモン対戦の醍醐味は自分で構築を練りに練ることだ!パクっても面白くないだろ!という意見を目にすることがあります。

確かにそれも魅力のひとつであることは間違いではなく、否定はしないのですが、やはりそこまで時間や労力を掛けてはいられないというヒトもいると思います。

そういった遊び方はポケモン対戦についての知識を十分に持っていることが前提条件となりますので、かなり高貴なプレイスタイルであると私は認識しています。

それでは、今回はこのあたりで…。

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